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2013年7月26日金曜日

ピアノの上手へた

友人からも指摘されたので、自分の事を「へた」というのをやめようかと思いました。

へたと言わざるを得ない理由は

テクニックがないのでミスする
集中力がないのでミスする
頭が悪いので暗譜が抜ける

などなどです。生徒さんに「ミスとピアノの善し悪しは関係ない」と言ってますが、ミスするのは決して上手な演奏でないんです。ヘタなんです。だけど私が自分のピアノを悪いと思っているかというと、恥ずかしながらそうでもないのです(真面目)
とても真剣に曲の事を考えてピアノを弾いているし、自分の言葉で弾いているし、いい音色だなあと思う事もたまに、、、(笑)

つまり、一見矛盾しているようなことがピアノにはあります。
テニスがヘタと言われる人が優勝はしないでしょうが、1ページ飛ばしちゃった人がコンクールで入賞した事があったり、初見でものすごい楽譜を弾いちゃう人の演奏には感動しなかったり。

私はやっぱりヘタなんですが、ちょっと誇りを持っている部分もあります。
得意の自画自賛ですが、このくらい図々しくないとピアノって続けられないのかも。

皆さんも自分の持っているものに誇りを持って下さい。
かといってそれだけでは単なるおばかさんになってしまうので、少ししか持っていないものを磨く事も忘れずに。(自分に言ってます)




























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