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2013年12月9日月曜日

ピアノレッスンの意義


「音楽を好きになる」ためにピアノを習う時代は終わりました。楽しい事は万人が知っている時代です。

わざわざレッスンに通う意義はなんでしょう?
自分で知っていると思っている以上の楽しみが音楽にはあり、それを深められるようにするのがレッスンの意義であり、先生のつとめかと私は思います。

先日も書きましたが、ピアノの先生は本当にたくさんいます。なので逆に先生選びは難しいと思います。習う目的にあった先生を選べばいいだけですが、ピアノは習う前と習ってからでは目的は変わる事がわかりました。

最初は「簡単なものでも弾けるようになれば」位なもんです。あと「楽譜がちょっとわかるようになれば」とか。でもやっていくうちに要求が上がり「上手になりたく」なります。そうなるとただその1曲が弾けるように教えてもらっていただけでは、足りなかった事が多すぎたと、なります。

というわけで、どんな目的に転んでも習い始めに習っておいた方がいいと思う事を3つ書きます。


•歌の大切さ 
音楽はピアノでもフルートでも楽器で歌うことです。歌う大切さを知っておく事は3つの中で最重要課題です。

•音楽の文法とソルフェージュ
とりあえず『正しく演奏出来る力』を付ける事でしょう。そのために音の長さ高さリズムなどを特に体でおぼえる。

•良い演奏を聴く
生の演奏を隣で聴く機会があるのはやはりレッスンです。

この3つです。
弾きたい曲を少しやりつつでいいので、この3つはやっておいた方がいい事です。
弾きたい曲の時間はその分短くなりますが、その分楽しみを将来に貯金しているようなもんです。そしてこの3つが出来れば、好きな曲は自分一人の力で弾けるようになるものです。特に子供は幸いにもショパンが弾きたいなどありませんので、この3つだけ工夫して楽しくレッスンしておいてもらえば、レッスンをやめても30年後、1曲だけマスターした人の何倍も好きな曲を弾けるようになる可能性が広がっているはずです。

あ、ピアノだったら出来なくても「正しい奏法」は学んでおいたほうがいいですね。そうそう、ピアノの独学で一番怖いのは手を壊す事でした。とても大事な事なのでまた書きます。




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