ページ

2014年4月16日水曜日

弾き歌い

弾きながら歌うことを、私たちは弾き歌いと呼びます。
生徒さんで発表会のときにいつも弾き歌いをしてくれる方がいて皆様の憧れです。


これとっても難しいんですよね。
弾くときはドレミの音を思い浮かべなきゃいけないし
でも歌詞口ずさまなきゃいけないし
ピアノを弾く姿勢で歌の発声をしなきゃいけないし
歌の呼吸でピアノ弾かなきゃいけないし
舞台側でなく鍵盤の方見なきゃいけないし。

要するに指やペダルの事なんて考えてるヒマはないってことです。
要するに歌詞の事なんて考えず鍵盤が押せなきゃいけないってことです。
なので相当ピアノを練習してから歌を付ける感じです。
ようやくピアノが難なく弾けるようになったはずなのに、歌を付けるとありゃりゃってなっちゃいます。
逆に言えばこれが出来たらピアノは出来ているってことですね。

難しいです。
でもこれが出来るとピアノが変わります。
歌がなくても「歌うピアノ」に変わります。

憧れの弾き歌い、発表会では難し過ぎるという方もぜひレッスンでチャレンジしてみて下さい!

0 件のコメント: