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2014年7月30日水曜日

あがり症

ドイツ語や英語では舞台恐怖症というそうです。


この上がる、上がらない、を直すにはまず、

1、「出来る事が本番でだけ出来なくなる」
2、「本当は出来てないのに出来てると思い込んでいる」

この1、2のどちらなのかを見極めることが重要だそうです。


出来るとは能力として出来ているか、ということだそうで、つまりピアノで言えばその1曲だけでなく、そのレベルのものは確実に出来ている、それをこなしきれる能力があるのが「出来る」です。

普通の人は能力以上の事を注目を浴びながらすると失敗するそうです。
ただし子供とトップの人は能力以上の事が本番で出来るのだそうです。
子供は天才って言いますもんね。

腑に落ちる感じです。納得し過ぎです。
「練習では出来ているのに間違えた」と弁解していた自分の大失敗の理由は「その曲はかろうじて弾けてたけどそれを弾きこなす実力はまだ付いていなかった」ということでした。

あがり症を直す、とは
「本当は出来る」人のことなので、まずは「本当に出来る」域に達しなければと反省しました。




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