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2014年9月9日火曜日

ともだち

もし自分をわかってくれる友達がいないとしたら。


実は分かり合える人がいたら宝くじあたるよりすごいラッキーな事なんだと私は思います。自分のまわりにいる人なんて世界中の人のほんのほんの一部。よくご縁と言いますが、分かり合えるって話ではありません。ある意味修行だったりします。もしわかり合える人がそんな近くにいたら奇跡です。

だから無理をしてあるいは自分を殺してまで違うと感じる人とおしゃべりしたりお食事したりおでかけしたりする必要はないと思います。また無理して相手をわかろうとしなくてもいいと思います。

孤独はつらいけど耐える。
耐えるには本です。

周りの人に自分をわかってもらわなくても地球の反対側にわかってくれる人がいるかもしれないし、まあ、そんなとこにいても出会えないから、もう「いないもの」と思って世の中にある本をなんでも片っ端から読む。すると、ただ寂しさを紛らわす友達より、まわりの近いはずの人よりもっともっと自分の心に沿う人がこの世にはいることがわかります。

作者だったり物語の主人公だったり主人公の友人だったり。。

でも奇跡って起こるようになっているんですよね。
無理に合わせることなく本でも読んで自分を自分らしくさせていると、なぜか身近にちょっとわかってくれるおともだちが出来たりします。全部、ではありませんよ。自分じゃない人なのに、ちょっとでもわかってもくれるってそれだけでもう奇跡です。










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