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2015年2月6日金曜日

ピアノという習い事

私は時々運動の習い事をします。
疲れるとやめます。でも健康のためにやらなきゃ〜と思ってまた始めます。
でもまた疲れてやめます。これの繰り返しです。
ピアノも習い事としてそんなに重大な決意ではなくはじめる方も多いと思います。


でもピアノは趣味の習い事として特殊です。
お料理教室を例にとると、その場に行って先生の指示を受けながら一緒に作るのが普通です。で家に帰って家族に作ったり。でももし「前回までのところをまず一人で作って下さい、それが合格したら今週のメニューに進みます」というプログラムだったら次の時までにそれを家で何回も何回も作らなきゃいけなくなり家族は食べ飽きてるのに何回も何回も食べさせられます。プロになる訳でもない趣味なのにそんなスパルタお料理教室行きたくありません。でもピアノ教室はスパルタでなくても単なる趣味のお教室でも普通それです。お家で地味な練習を繰り返しては繰り返し、家族にうるさい聞き飽きたと言われ、先生の前でご披露するも合格しなくてもう1週がもう何ヶ月も続いている。。。

ピアノという習い事は、「先生と一緒に音符を読んだり練習したり」するのではなく、「自分でもくもくと練習して」レッスンでは「直してもらう」のが前提です。
この仕組みを理解しないとなかなか続けられません。
もちろん適当に今週はやってません、っていうのもないと息が抜けませが、基本は自分で予習復習です。

趣味にしては大変な習い事ですね。


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