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2015年10月5日月曜日

ピアノはオペラ

10月7日水曜日10:00〜はじめてオペラの会です。

今回は特別企画という事で、オペラの主役歌手にスポットをあてて盛りだくさんの演奏です。

オペラの誕生のころから現代まで、クラッシック音楽がどんな風に発展していったか、声楽がどんな風に変わっていったかがわかると思います。曲目も凄いんです。


ヘンデル「リナルド」〜私を泣かせて下さい

モーツァルト「ドンジョバンニ」〜彼女こそ私の宝〜

ベッリーニ「カプレーティとモンテッキ」〜ああいくたびか〜

ヴェルディ「椿姫」〜乾杯の歌 二重唱〜

ビゼー「カルメン」〜花の歌〜

プッチーニ「ラボエーム」〜私が町を歩くと〜

ヨハンシュトラウス「こうもり」〜あなたのようなお方は〜

バーンスタイン「ウエストサイドストーリー」〜マリア〜

ナポリ民謡「オーソレミオ」


すごい!曲目がすごい!
聴かないと勿体ないです!


「オペラのお勉強なんてピアノに関係ないし、、」と思うかもしれませんが、これを知らずにピアノを弾いていた!?と知らないでいるのが怖いくらいの話?です。
面白い事にピアノを弾く人にとっての音楽史というのは、音楽史全体とはちょっと違います。例えばバッハ。私たちにとってのバッハは音楽の父、平均律の父、大スターですが、当時のオペラが一番の音楽の世界ではなんとも地味なオルガン奏者。同じ年のヘンデルさんは大スターだったけど。

、、と言ったピアノのお話は今回は出来ないんですが、オペラあってこそピアノ曲がこんなに発展して出来上がったんです。
ピアノはオペラ!とつい言いたくなります。


お問い合わせ、お申し込みはこちら  info@hajimetepiano.org


※ピアノのお話やらは1月17日日曜日 はじめてピアノ&オペラの会の解説付きコンサートでしたいと思っています。またくわしくご案内します。





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