「自分の実力をもっと上、と思っていると上手くいかない時に『思い通りにならない』と思うもの、自分の器を知ればこんなものと思える」と野際陽子さんが言ってました。
本当にそうだ〜と思いました。
思い通りにいかない時は、とりあえず何かが足りなかったのか、なぜそうなったのか、改善できることはあるか考えて、それらがわかってもし一つでもやれることがあってやる気があったらやればいいし、わからなかったりやりたくなかったらやっぱり思い通りにはいかないわ、これが自分の人生の器だわ、って諦めるしかないですね。
「思い通りに生きている」という人はそれだけ実力があるんです。
大きな器の持ち主なんです。
でも、大きな器だと入れるものが多くて大変そうですよ。
実力もないのに思い通りにいかないと嘆いて、神様に「それじゃあ」って大きな器用意されちゃったら、私だったら困ります。
大きな器を背負ったら歩けません。
大きな器を背負える人が大きな器、そうでない人にはちいさな器。
それが親切ってもんです。
たくさんのものを入れて重たくなるより、ちいさな器でちいさな人生を颯爽と歩くのも悪くないです。
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