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2016年6月5日日曜日

御用達

私の家の3件先にいわゆる普通のスーパーがあります。
ドアツードアで1分かかるかかからないかの場所です。

私は面倒くさがりなので、たとえ1分と言えど外には出たくないタイプです。お買い物は仕事の帰りに済ませ、家にいる時間を少しでも長くしたいタイプです。しかも帰り道には日替わりで特売品が並ぶ安いスーパーがあります。

なのに、この高くはないけれど安くはないスーパーで、かなりの割合でお買い物をするようにしています。ケチで出不精な私が、です。

私はこのスーパーの「応援プロジェクト」を執り行っているのです。

そのプロジェクトとは「ここにお店があってくれてとても助かります」という感謝の意思表示と、このスーパーがつぶれないようにそこで買い物をする、というミッションです。

「あ!あとカツ一枚分だけパン粉が足りない!」とか
「あ!いただきますしたのに、ソースがカツ一枚分足りない!」という時、1分で、あたかも冷蔵庫から取り出すごとくにパン粉やソースが調達出来るのです。
大きなおうちならきっと冷蔵庫まで1分くらいはかかるでしょう。
私は心から「ああ、なんて便利な…ありがたい」と、そこにそのお店が存在することに感謝します。

いざという時のための危機管理と言えます。
そして、たとえ10円20円高くても、いざという時助けてくれる恩を大切にしたいと思います。








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